2017ワイナリーフェスタ満喫記!!

今年も桔梗ヶ原のワイナリーを巡る「ワイナリーフェスタ」が、5月の好天に恵まれて開催されました。
私の場合、毎年大学(神奈川県です)のゼミ仲間がこの日に全国から集まり、同窓会のように楽しんでいます。今年も東京、神奈川、大阪などから教授を含めて9名が塩尻駅に集合しました。

前日入りした仲間との前夜祭の酔いが残りつつ、9時前には塩尻駅へ。イベントは9時半スタートでしたが、松本から来るにはちょうどいい電車が無いです(実行委員かJRさん、改善希望)。東京からの始発のあずさは5分遅れで塩尻9時35分に到着。そこから受付を行い、ウェルカムワインを頂き、ワイナリーを循環するバスに乗り込んでまずはアルプスワインの試飲を行う松本歯科大学へ向かいました。

(前半は写真を撮り忘れています・・・なのでご想像下さいw)

アルプスワインでは毎年ブラッククイーン(これは別途有料試飲)を頂きますが、2009年を上回る味は出会えない・・・
そしてここからJA桔梗ヶ原には徒歩で向かいます。

思い出して写真を撮り始めたのはJA桔梗ヶ原ワイナリーからです。(^^;;
ここではもちろんの無料試飲と、あとはこれに皆さん群がります。

手前の赤いのがスピードスプレヤー。約700万円!!
果樹園の棚の下で薬剤を噴霧して走る農機具。
奥には1000万超の大型トラクター。運転席に乗って記念撮影する人多数w
特に子どもたちにも大人気でした。

続いてシャトルバスに乗って信濃ワインへ。
こちらの表には岩魚の塩焼きなどのフードブースまわりに人だかり!
まずは無料試飲のある二階へあがりました。
列に並んで様々なワインを試飲。そのアテにここでは「これ」が置かれています。

「ぶどうジャム」ということで、クラッカーとともにテーブルに置いてあるもの。
口に入れるとブドウの香りとちょっとじゃりじゃりした食感。ぶどうを絞ったあとの搾りカス??
残念ながらそんなに手を伸ばす人はいません。いつも記念にひとくち!

去年に続いてお昼にはここ信濃ワインから歩いて少しのそば店「丸泉」でとろろそばを頂きました。
初めて食べたここのとろろそば。そのとろろが絶品!!どんなものかはこちらから見て下さい。
>>昼飯備忘録「丸泉 とろろそば」

そばを頂いて信濃ワインへ戻ってから、シャトルバスで次の目的地、五一ワインへ。
ここと道路を挟んだ向かいにある井筒ワインの2か所が、いつも自分たちのメイン会場として長居をします。
去年は井筒ワインのブドウ畑に陣取っていましたが、今年は五一ワインの畑で宴会をすることにしました。

もう何年も来ていると慣れてくるものです。(笑)
始めのうちは何も持ってこなくて地べたに座ってワインで酒盛り。
そのうちレジャーシートを持ってくるようになってそこで酒盛り。
暑い年があってたまたま持ってた傘さして酒盛り。
何かさえぎるところとビニール屋根の下に入って余計に暑くて汗だくで酒盛り。
そんなのを経て、最近はちゃんとぶどう棚にビニールシートで日よけを設置して、快適な場所を作ります。w

しかもこの日はこの時期にしてはかなり暑い30℃越え。予報の段階で100均でビニールシート、結束バンドを揃え、しっかりと設営しました。
もちろんぶどうに影響無いように、まったくつるの伸びていないところに設置しています。
同じようにしているグループもちらほら。皆さん慣れたもんですね。

拠点ができたので、そこから井筒ワインを覗きに。
こちらはバーデンバーデンやジラソーレ、焼きたて屋など市内でもお馴染みな店が出店していたりして、フードもかなり充実しています。ここで試飲といくつか買い出し!!

ワイナリーの裏手に回ると、こちらも入れるブドウ畑が。
ここにもMt.BARUなどの出店が出てます。そして畑にはテントが最初から設置されていますが、もう全てが埋まっていました。
早い者勝ちですからね。。。

東京組からのお土産のほか、鶏モモのコンフィ、ソーセージ盛り、たこ焼き、山菜のてんぷらなどなど。

ピッツァマルゲリータに、となりで宴会している知り合いから頂いた手作りローストビーフも!!これ絶品でした。
さて飲物はというと・・・

五一ワインのブースでは、1,000円くじがあります。
1,000円でくじを引くと、ワインがボトルで1本当たるというもの。
一番末等でも1,067円で売っているワインが1本。何人もがくじを引きますがほとんどが末等・・・それをぶどう棚の下へ持ち帰ってだいたいその場で消えてしまいます。
それ以外に無料試飲や有料試飲がありますが、ワイナリーフェスタで五一に来た時には必ず飲んで欲しいもの、それがこの「竜眼」です。
数年前までは無料の中にありましたが、列が長くできたりしたのでいつからか1杯100円の有料になっていました。

大きなスポイトで樽から出した龍眼は適度に発泡して、甘みも酸味もはっきりしたものです。
ですが、ワインに仕上がったものを飲むとおとなしくなってしまう。
私は売っている竜眼より、この日に試飲でしか飲めない発泡した竜眼が大好きで、今回も繰り返し頂きました!

ちょうど五一ワインの正面では、「ワインガールズ」を出版した松山三四六がサイン会!??
長野県ではテレビにラジオにCMによく出ているタレントさん。ここでも目立っていました。
(40代には懐かしい、網浜直子さんの旦那さんです)

そんなワイナリーフェスを満喫していると、信濃毎日新聞の記者さんが。
代表して大阪から参加のメンバー(カープシャツが目立つw)が取材を受け、見事翌日の記事に名前が載りました。w

ワイナリーでの宴会は、最終シャトルバス時間の16時前にお開き。
塩尻駅でこの日早く帰る組と分かれ、残った7人で松本駅前で改めて乾杯。さすがにみんなビールでした。

塩尻ワイナリーフェスタの楽しみ方は人それぞれ。
こんなワイナリー巡りもいかがですか?

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